「チャレンジド」はいわゆる「障がい者」のこと。
英語圏では、handicappedよりもchallengedの方が障がいに対してより前向きな表現として使われているそうです。
(僕もhandicappedは罰ゲームの時の帽子が語源だとどこかで聞いたことがあるので、普段からあまり使いません)
(チャレンジドについては、カイパパさんのブログから)
日本の福祉現場ですらまだ認知度の低い「チャレンジド」をあえて所信表明演説に使うのが、やはり民主党の鳩山さんである所以なのでしょう。その心意気やよしです。
確かに、「具体性に欠ける」「理念だけ」など批判があるのも事実でしょう。
しかし、一国の首相が所信表明演説においてあえてマイノリティーに光りを充てた事実そのものが、歴史的なのです。この歴史的変化に国民も参与することがこれから求められるのだと思います。
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