2009年9月30日水曜日

TEACCHの普及のために


尊敬するこうままさんやましんさんのブログでも紹介されていましたが、日本で唯一のインディカー・レースであるインディ・ジャパンに、TEACCHの文字をつけたインディカーが走るそうです。


「ロジャー安川選手のインディカーに掲載された"TEACCH"について」

多くの方にTEACCHの存在を知っていただく積極的なアプローチで、僕としても注目したいです。

本当に誤解の多い「TEACCH」。「TEACCH」と口に出すだけで、顔をしかめる方がいるのも事実です(特に僕の住む所では?)。

でも僕としてはTEACCHという「自閉症に関わるための知恵の総体」をただの印象で毛嫌いするのはなんともモッタイナイ!


身近なところから自閉症の理解が進むといいなと期待を込めて思います。

2009年9月29日火曜日

「ダウン症の未来にむけて」シンポジウムを開催します



「人なつっこい」、「愛嬌がある」など情緒的な印象で語られる一方で、真面目さ故の過剰 なストレスから思春期や成人期の急な落ち込みに到るケースもあるダウン症。ダウン症のある 子ども達が将来にわたって自分らしく生きていくために、今何が必要なのでしょうか。

そこで、このたび(財)東京カリタスの家 子ども相談室では、ダウン症のあるお子さんの 未来をみなさんとご一緒に考えていく機会として、シンポジウムを開催いたします。実際にダ ウン症のお子さんを育てられたお母様からお話を伺い、大正大学人間学部臨床心理学科教授、 また(財)日本ダウン症協会理事長でもあられます玉井邦夫先生からご講演を賜ります。支援 者、学校の先生だけでなく、今現在ダウン症のあるお子さんの子育てに奮闘中の保護者の方々 が元気になっていただけるようなシンポジウムを期待しています。 ふるってご参加下さい。

なお、詳しいチラシをご入り用でしたら、こちらからダウンロードしてください(PDFファイル)。

タイトル:「ダウン症の未来にむけて」

日付: 2009年11月22日(日) 13:00~16:00 場所: 東京カテドラル構内 関口教会B1F

「ケルンホール」 (定員200名 お早めにお越し下さい)

その他: シンポジウムに参加される保護者を対象に、 シンポ中のお子さん(4歳~18歳)の保育を行 います(保育費2000円。おやつ、謝礼含 む)。希望される方は、まずはお電話で お問い合わせ下さい。

(先着6名。10/12(月)から電話受付開始。電話 受付時間10:30~17:00(月~金)。定員を超え ましたらお断りいたします。ご了承下さい。)

参加費:無料(予約不要 直接会場にお越しください)

お問い合わせ先:(財)東京カリタスの家 子ども相談室(担当者:向井)
電話:03−3943−1726
ファックス:03−3945−9156
メール:childcare@tokyo-caritas.org