2009年6月16日火曜日

後回しにされる子ども達

なぜこんなに子どもに関する事業にはお金が入ってこないのか・・・やっぱり納得いかない!

というのも、どうも親御さんのお話をお聴きしていると、障害児とお年寄りがあるヘルパーステーションを使おうと思ったとき、お年寄りが優先されるケースが多いそうです。

つまり、背景にあるのが、介護保険の方が報酬単価が高いということで、事業所的にはお年寄りに関わった方がお得ということなのだそうです。

私たちの気づかないところで、わずかな社会資源を障害者や高齢者が奪い合う構造が生まれています。本当に歪んでいます。

子ども達のことをもっと優先する社会であってほしいと、切に願います。

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